戦略&攻略WPT グローバル

オンラインカジノには様々な攻略法や必勝法が存在しており、知識の有無で勝率に大きな違いが生まれてしまいます。

しかし、攻略法や必勝法と一口に言っても、色々な種類があるのも事実。どれが本当に効果的なのか、どんなゲームに使えるのか、どうやって実践するのか、など分からないことも多いでしょう。

そこで、この記事ではオンラインカジノ攻略法の決定版として、全ゲームで使える必勝法9選を徹底解説します。

当記事でご紹介する攻略法をマスターすれば、あなたもオンラインカジノで大きく勝つことができるようになるでしょう。

オンラインカジノ必勝法・攻略法とは？

まず、オンラインカジノ必勝法・攻略法とは何なのか、その定義を明確にしましょう。オンラインカジノの必勝法・攻略法とは、資金管理方法(ベッティングシステム)のことです。

資金管理方法の定義

資金管理方法とは、オンラインカジノでプレイする際に、自分の持ち金や賭け金をどうやって管理するかという方法です。

例えば、負けたら倍賭けするとか、勝ったら半分だけ引き出すとか、そういったルールを決めておくということです。

資金管理方法を使う目的は、損失を最小限に抑えて利益を最大化することです。

オンラインカジノでは、運や確率に左右される要素が多くあります。そのため、単純に勝ち続けることは難しいです。しかし、資金管理方法を使えば、負けても大きく損をしないようにしたり、勝っても満足せずにさらに増やしたりできます。

資金管理方法は、オンラインカジノのほぼ全てのゲームに適用できます。ただし、ゲームごとに有効な方法や注意点があります。そのため、自分がプレイするゲームに合わせて最適な方法を選ぶことが重要です。

オンラインカジノ攻略法・必勝法9選！

それでは、具体的にどんな攻略法があるのか見ていきましょう。

ここでは、オンラインカジノでおすすめの攻略法・必勝法9選をご紹介します。それぞれの方法の特徴やメリット・デメリットについても参考にしてください。

①マーチンゲール法

マーチンゲール法とは、負けたら賭け金を倍にして勝つまで続ける攻略法です。オンラインカジノの中でも最も有名でポピュラーな攻略法です。

マーチンゲール法は、ルーレットやバカラなどの勝ち負けが50％ずつのゲームに使える！

マーチンゲール法の使い方

22. 勝ち負けが50％ずつのゲームを選ぶ(例：ルーレットの赤・黒)
23. 最初に賭ける金額を決める(例：1ドル)
24. 賭けて結果を見る
25. 勝ったらそのまま同じ金額を賭ける
26. 負けたら賭け金を倍にする(例：2ドル)
27. 3～5を繰り返す
28. 勝った時点で終了するか、最初の金額に戻して再度スタートする

マーチンゲール法のメリット

マーチンゲール法のメリットは、最終的に必ず勝てるということです。

1ドルを賭けて負けたら2ドルにして、また負けたら4ドル…とひたすら続けていくだけなので、資金がもつ限りいつか必ず勝ちます。

さらに、勝った時にはそれまでの損失分を全て取り戻せるのが特徴です。

マーチンゲール法のデメリット

マーチンゲール法のデメリットは、賭け金が指数関数的に増えるということです。

例えば、1ドルから始めて10回連続で負けると、賭け金の合計額は1,024ドルになります。これは、かなり大きな金額です。

また、オンラインカジノのゲームには賭け金の上限(テーブルリミット)が設けられていることもあります。そのため、上限に達する前に勝てない場合は、損失を取り戻すことができません。

ただし、資金管理を徹底すればマーチンゲール法を使って利益を上げることができます。マーチンゲール法の効率的な使い方が気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。

②カードカウンティング

カードカウンティングとは、カードの残り枚数や種類を記憶して有利な状況を見極める攻略法です。

カードカウンティングはブラックジャックに特化した攻略法！

カードカウンティングの使い方

42. ランニングカウントを算出する※「2～6＝+1点」「7,8,9＝0円」「A,10＝-1点」
43. トゥルーカウントを算出する※ランニングカウント/残りのデッキ数
44. トゥルーカウントを元に賭け金を決めてベットする※トゥルーカウントが0以下…最低ベットで賭ける※トゥルーカウントが1以上…最低ベット×トゥルーカウント カードカウンティングは小難しい上に種類が豊富です。

その分、カジノゲームに非常に有利に働く手法ですので、カードカウンティングの詳しいやり方が気になる方はこちらの記事も参考にしてください。

③2/3法(98.48%法)

2/3法とは、ルーレットの36個の数字のうち24個を選んで賭ける攻略法です。

2/3法(98.48%法)の使い方

50. ルーレットゲームを選ぶ
51. ダズンベットorカラムベットを選ぶ※ダズンベット…1～12、13～24、25～36のエリア※カラムベット…1～34、2～35、3～36のエリア
52. ダズンベットorカラムベットの中から更に2つのエリアを絞る
53. 選んだ2つのエリアに同じ金額を賭ける(例：各1ドル)
54. 回転させて結果を見る
55. 当たったらそのまま同じ金額を賭ける
56. 外れたら賭け金を倍にする(例：各2ドル)
57. 4～6を繰り返す
58. 勝った時点で終了するか、最初の金額に戻して再度スタートする

2/3法のメリット

2/3法(98.48%法)は、複雑な計算や記憶力を必要としません。基本的に、3回連続で出たエリア以外に賭けるのみ。初心者の方でも簡単に取り組めます。

さらに、賭けるタイミングや賭け金の管理もシンプルなので、ストレスなくプレイできるのが特徴です。

2/3法のデメリット

2/3法のデメリットは、利益が少ない点にあります。ルーレットの数字に賭ける場合、配当は1:1です。

つまり、賭けた金額と同じだけしかもらえないため、ギャンブル特有のスリルを求める方にはあまりおすすめできません。

④ウィナーズ投資法

ウィナーズ投資法とは、2連敗時に使える損失を取り戻す攻略法です。勝敗確率が1/2で配当倍率(オッズ)が2倍のゲームに使用します。

ウィナーズ投資法の使い方

68. 1単位(例えば100円)ずつ賭ける※勝った時はそのまま1単位ずつ賭け続けましょう
69. 2連敗したらメモ紙に「1.1」と記録する※2連敗したらウィナーズ投資法スタートです
70. メモをした左端の数(1)を2倍にした単位分(200円)を賭ける※勝ったら左端の数(1)を消した数字(「1」)を記録して③に移動する
71. 再び負けたら「1.1.2.2」と記録して③に移動する※勝ったら左端の数(1)を消した数字(「1.2」)を記録して③に移動する
72. 再び負けたら「1.1.2.2.2」と記録して③に移動する※勝ったら左端の数(1)を消した数字(「1.2.2」)を記録して③に移動する
73. …勝ちが続き、記録した数列がなくなったら利益確定し①に戻る

ウィナーズ投資法のメリット

ウィナーズ投資法は、1つのサイクルで完結する手法です。2度の連敗があった時点で条件が開始され、その時までの記録が一掃されると、確実に利益が上がっています。

ウィナーズ投資法のデメリット

ウィナーズ投資法は爆益が望める手法ではありません。あくまで損失をカバーした上で少しだけ利益がとれるというものです。

コツコツと資金を増やしたい方におすすめで、賭け金をどんどん上げていきたい方にはあまり向いていません。

⑤オスカーズグラインド法

オスカーズグラインド法とは、勝った時に賭け金を1単位増やし、負けた時に賭け金を変えない攻略法です。この方法は、勝敗が二分される全てのゲームに使えます。

オスカーズグラインド法の使い方

82. 1単位(例：100円)ずつ賭ける※負けた時はそのまま1単位づつ賭け続ける
83. 勝ったら賭け金を1単位増やす(例：100円→200円)※ベット金額は倍ではなく1単位です
84. 1単位以上の利益が出たら1サイクル終了とみなして①に戻る※1度も負けずに勝った場合も、単位を上げずに①に戻る

オスカーズグラインド法のメリット

オスカーズグラインド法のメリットは、安定して利益を出せること。負けた時に賭け金を増やさないため、損失が大きくなりません。

また、勝った時に賭け金を少しずつ増やすことで、利益を積み上げることができます。

オスカーズグラインド法のデメリット

オスカーズグラインド法のデメリットは、時間がかかること。賭け金を1単位ずつしか増やさないため、利益を大きくするには多くの回数をプレイする必要があります。

⑥バーネット法(1326法)

バーネット法とは、4段階の単位で賭け金を調整する攻略法のこと。この方法では、賭け金の単位を段階的に変更します。

具体的には、賭け金が1単位から始まり、次に3単位、続いて2単位、最後に6単位へと変化します。この戦略は「1326法」と呼ばれたりもします。

バーネット法の使い方

94. 1単位の賭け金を決める(例：100円)※固定ベット制ですので、無理のない金額を設定しましょう
95. 1単位で賭ける(例：100円)※負けたら再度1単位で賭ける
96. 勝ったら3単位賭ける(例：300円)※負けたら②に戻る
97. 勝ったら2単位賭ける(例：200円)※負けたら②に戻る
98. 勝ったら6単位賭ける(例：600円)※負けたら②に戻る
99. ⑤まで勝ち続けたら、リセットして②に戻るか、負けるまで6単位づつ賭け続ける

バーネット法のメリット

バーネット法のメリットは、勝ちパターンが多いこと。

勝った時に賭け金を大きく増やすことで一気に利益を得られますし、一方で負けた時に賭け金を小さくすることで、損失を最低限に抑えることもできます。

バーネット法のデメリット

バーネット法は、4連続の勝利があれば、合計12単位の利益を狙える戦略です。ただし、4回連続での勝利は現実的には難易度が高いです。

たとえゲームの勝率が50％であっても、実際のゲーム結果はランダムに決まります。したがって、結局のところどのような結果が待っているかはプレイしてみないと分からないのです。

バーネット法を使用する際には、期待通りの成績が得られない可能性があることを理解し、慎重にプレイすることが重要です。

⑦グッドマン法(1235法)

グッドマン法とは、4段階の単位で賭け金を調整する攻略法のこと。この方法では、賭け金の単位を段階的に変更します。

具体的には、賭け金が1単位から始まり、次に2単位、続いて3単位、最後に5単位へと変化します。この戦略は「1235法」と呼ばれたりもします。

グッドマン法の使い方

111. 1単位の賭け金を決める(例：100円)※固定ベット制ですので、無理のない金額を設定しましょう
112. 1単位で賭ける(例：100円)※負けたら再度1単位で賭ける
113. 勝ったら2単位賭ける(例：200円)※負けたら②に戻る
114. 勝ったら3単位賭ける(例：300円)※負けたら②に戻る
115. 勝ったら5単位賭ける(例：500円)※負けたら②に戻る
116. ⑤まで勝ち続けたら、リセットして②に戻るか、負けるまで6単位づつ賭け続ける

グッドマン法のメリット

グッドマン法の最大の魅力は、継続的な連勝が報われる点にあります。

たとえば、初回に1ドルを賭けて4連勝すると、利益は11ドルになります。それに、5回目以降も連勝し続ければ、毎回5ドルずつの利益が積み上がります。仮に10回連勝した場合、利益は合計で41ドルに達します。

このように、グッドマン法は連勝を積み重ねるほど、より多くの利益をもたらす魅力的な戦略と言えます。

グッドマン法のデメリット

グッドマン法は、4回連続の勝利によって11単位分の利益が期待できる戦略です。しかしながら、実際に4回連続で勝つことは容易ではありません。

たとえゲームの勝率が50％であっても、その結果はランダムなものであり、どのようになるかは事前には予測できません。

グッドマン法を採用しても、望んだ通りの成績が出ない可能性があることを覚えておくことが大切です。

⑧モンテカルロ法

モンテカルロ法とは、数列を使って賭け金額を変化させていく攻略法のこと。爆発的な利益を求める時に使えます。

モンテカルロ法の使い方

128. 1単位の賭け金を決める(例：100円など)※単位固定ベット制ですので、無理のない金額を設定しましょう
129. 連続数を3つ用意する(例：1.2.3など)※ベットする際の倍率になりますので、初心者の方は1.2.3から始めるのがベストです
130. ②で決めた連続数の両端の数字を足す(例：1+3=4)※ここで出た数字は倍率です
131. ①と③を掛けた数字をベットする(例：①100円×③4倍=400円)
132. 勝ったら②の両端の数字を削除する(例：1.2.3)※数列が1桁もしくは全てなくなったら最初に戻る
133. 負けたら②の最後の数字に+1した数字を追加してベットを続ける(例：1.2.3.4)

モンテカルロ法のメリット

モンテカルロ法は勝利時に数列が短くなり、負けた時に数列が長くなるという特性を持っています。

そのため、有利な状況では賭け金を減らし、不利な状況では賭け金を増やすことでバランスを取ることができるのです。

このアプローチは、オンラインカジノでの勝率向上に役立つ有効な戦略のひとつと言えます。

モンテカルロ法のデメリット

モンテカルロ法は、相当数字に強くない限り数列を記録する必要があります。

数列の記録が手間だったり、誤った入力が発生する可能性もあるため、この戦略が正しく機能しないおそれがあることを認識しておくことが大切です。

⑨2in1法

2in1法とは、1回の勝利で2回分の損失を取り戻せる攻略法のこと。通常通りベットを行い2連敗したら条件開放です。

2in1法の使い方

144. 1単位の賭け金を決める(例：100円など)※単位固定ベット制ですので、無理のない金額を設定しましょう
145. 1単位づつベットする※2連敗したら2in1法発動ですので、それまでは勝敗問わず1単位づつ賭け続けましょう
146. 2連敗したら、負けた分の単位を数列に2桁記載(例：「1.1」)
147. 数列の左端と右端を足した数字でベットする(例：数列が「1.1」なので200円賭ける)※勝ったら左端と右端の数字を消して②に戻る
148. 負けたら、負けた分の単位を数列の右端に記載(例：「1.1.2」)し、④に戻る※数字が1桁になるまで④、⑤を続ける

2in1法のメリット

2回連続で負けてしまっても、次のゲームでその2回分の損失を回収できるのが、2in1法の特徴です。

賭け金を2倍に増やすのは2回の連敗後限定。損失をコントロールしやすく適切な資金管理ができます。

2in1法のデメリット

2in1法は賭け金の急激な増加を抑制する必勝法ですが、連敗が続くと賭け金は徐々に増加していきます。

2回連続の敗北の後、次の賭けでは損失分をカバーするために賭け金を増やさなければなりません。それでも、連敗が続けばさらに損失額を取り戻すために賭け金を増やす必要があります。

カジノゲーム別に使える攻略法まとめ

この記事では、オンラインカジノの攻略に使える手法を9種類ご紹介しました。攻略法は、ゲームごとに有効なものや注意点があるため、自分がプレイするゲームに合わせて最適な方法を選ぶことが重要です。

ホールデム ポーカー